プロローグ。

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問題は、それだけじゃない。 何度も食事や飲みに誘ってくる。 私は、断り続けたが、あるミスをしてしまい 社長に大変迷惑をかけてしまった。 そのお詫びにデートしろと言われ しないとストライキするとまで言われ 仕方がなく食事だけならと承諾をした。 それが、大きな間違いだった。 お酒が強くない私は、つい社長に乗せられ ワインをたくさん飲んでしまった。 美味しかったせいもあるが そして酔ってしまい気づいたら……。 目を覚ました時には…そう。 私は、社長と一夜を共に過ごしてしまったのだ。 嘘…でしょ!? 唖然と後悔で頭が真っ白になった。 広いスイートルームのベッドの上で 横を見ると裸で寝ている社長の姿があった。
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