プロローグ。

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私も生まれたままの姿だった。 頭も身体も……痛い。 何とか頭を必死に整理させる。 確か楽しく会話をして……それから 社長に連れて行かれて レストランから出るとエレベーターで上がり 部屋に案内された。 そして……。 「やぁっ……社長……やめて下さい」 「嘘つけ。こんなに濡らして」 「んんっ……」 えぇっ!!?   昨日の事をハッキリと思い出していく。 あぁ~私の馬鹿、馬鹿。 何故、部屋に行ってしまったのよ?
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