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チートな暗殺者
「ここまでで大丈夫です!ありがとうございました!」
「いえ、無事について良かったです。ではさようなら。」
グレイは護衛を終え、帰ろうとしたが異変を感じた。
グレイは高ランクなだけあって使えるスキルも多かった、そのお陰で敵感知のスキルも持っている。
まぁグレイに限っては使えないスキルの方が少ないのだが…。
「また、めんどくさい事ですか…。」
それは明らかに多い人数の隊列がメリスへ向かっているということだ。
「ちょっと近付いてみますかね。」
そういったグレイ本人はもう既にそこにはいなかった。
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「よし!今からメリスを落とす!さすれば我が帝国軍の勝利の第一歩となる!」
「「「おおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」」」
帝国の騎士は皆が勝利は目前と確信をしていた。
なぜならここをやれば冒険者共が一気に消え、こちらの有利になる、だからこそ帝国の最強の魔剣士の側近3人が送られてきた。
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