いち
25/50
読書設定
目次
前へ
/
525ページ
次へ
駐車場に入る手前から、スピードを落としたさとみさんは、白い枠の真ん中に音もなく車を滑り込ませ「着いたよ」と言い振り返った。 少し息を整えてからドアを開けると、大きな駐車場なのに、車は二三台駐められているだけだった。 「こっちこっち」と、さとみさんに手招きをされて。 近付くと、さとみさんの右手が僕の左手を取り、引っ張っていった。
/
525ページ
最初のコメントを投稿しよう!
230人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
11,966(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!