最愛の人との別れ

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ケイは、離婚しないと弁護士立てる等の脅しをかけてきた。私は、どんなになっても、ケイの事は愛していたから、もぅ弁護士立てられたら、話も出来なくなる事を恐れ、離婚に応じた、慰謝料として初期費用13万の幼なじみの近くの部屋を、ケイが借りてくれたが、そこは、九州よりの中国地方だった。仕事も失い、身寄りも失った。2017年9月15日、私の誕生日の3日前だった。辛くて死のうとも考えたが…母の事が過り、踏みとどまった。ケイの借りてくれた部屋には、カーテンも布団も荷物も無かった。カーテン買うのと布団買うのは幼なじみの、旦那さんが、車で回ってくれた。毎日泣いた、泣き疲れた。生きる気力も湧かなかったが、幼なじみが、励ましてくれて、派遣だが介護仕事を急いで見つける事が出来た。
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