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人形の歌
魔物から逃げているヒロイン、ララと寝起きの主人公ゼロが衝突。一緒に逃げることになる。ララが魔物と必死で応戦するが、魔力切れで気絶。ゼロが物理攻撃で倒す。ララはゼロの主人になっており、ゼロは彼女の荷物運びの旅に同行することになる。歌いながら出発。目的地はコイトイという地下シェルター。
目的地に到着、と思ったら魔物の巣だった。あっという間に魔物の大群に囲まれてしまう。そこへコイトイの魔法使いランジャンがやってきて助けてくれるが、ゼロは人間ではないことを見抜き、質問する。
ゼロは自分が「博士」に作られた魔動人形であることをあっさりと認め、嘘ではないと判断したランジャンとともあるエルフの家へ向かうことになる。ゼロが博士を殺された復讐の旅をしていることがわかる。また、ランジャンはララが魔法使いであるという理由で元のシェルターから体よく追い出されたことを悟る。
エルフ、バリスの家に到着。ゼロがバリスの家に預けられることが決まり、ゼロの希望とバリスの妻ユリアの駄々でララも預かることになる。翌日、ランジャンがコイトイに戻り、ゼロたちはバリスの研究のため、北へ歌いながら旅立つ。
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