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は？sex？… 突拍子もない質問に言葉を失う私をあざ笑うように見下ろす
その瞳は、まるで新しい玩具を与えられた子のように楽しんでいて…
そして、コイツは失礼極まりないことを発言してくるのだ
「もしかしてさ…… ２７にもなって処女なわけ？」
何なの… さっきから……
ここに来て、シェアする相手が女性だと聞いていたのに、、まさか こんな１７歳のガキだったなんて… こっちは それだけでもイライラしてるっつうのに…
一回りも年上の私に、くだらない事ばっかり質問してきて…
本当… 本当…… コイツは何様なの！
怒りが頂点に達した私は 思いきりコイツの身体を押し上げると自身の上半身を起き上がらせ…
パシン！！
思い切り コイツの頬を引っ叩いた
「は？痛いんだけど」
叩かれ右手で頬を抑えるコイツは低音な声で口にする
「うるさい。あんたが失礼なことばっかしたり、言ったりするからでしょ？自業自得よ」
興奮してるせいか肩で息をしながら私はコイツに怒った
「最初に失礼な事したの そっち」
「だから、それは謝ったでしょうが」
「そんなんじゃ足りねぇ」
な、何なのコイツ…
足りないって… なら、どう謝れば足りるのよ
「と、とにかく 謝ったんだから もういいでしょ。しつこいと また引っ叩くから」
「へぇ… できるものなら してみれば？ほら、早く」
私の抗議は空しくもコイツの右手で終わった
ものすごい力で私の両腕を掴むと、そのまま唇を塞ぎ あろうごとか コイツの舌までもが口内に入り込んできたのだ
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