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「藍斗いる!?」
扉を開けた先には、ツインテールの年齢は久城君と同じ歳くらいだろうか… 色白な肌に華奢な体…
久城君と同じで右目が赤と左目だけ違うけれど紫のオッドアイの何とも元気があって可愛らしい雰囲気の女の子だった…
でも、どことなく久城君に似てる気がする…
「あの…久城君なら、まだ帰ってないですけど… 」
「えー、なんだぁ。せっかく 会いに来たのに… まぁいいや。どうせ泊まってく予定だったから、 中で待たせてもらうね」
ニコッと笑うと 大きな キャリーケースを持ちあげ、玄関に入ってくる女の子
「え?ちょっ…ちょっと…待って…」
私が止める声も聞かず、靴を脱ぎ捨てるとリビングへと歩いて行く
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