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「ちょっと!何すんのよ!」
上に またがる久城君を睨み付ける
「人の留守中に勝手に 人いれてんじゃねぇよ」
睨み付けるも、それ以上に久城君の鋭い目付きが私に突き刺さり
その迫力に負け、何も言えなくなる…
「…よりにもよって、アイツを入れやがって…くそっ!胸糞悪ぃ。それに、俺 アンタ見てると本当イラつくんだよね… 余計なことばっかしてくれるバカな アンタがさ… 」
その台詞を言われた直後、久城君に物凄い力で両手首を掴まれた
「痛っ…」
あまりの痛さに顔を歪める私に久城君はニヤリと口角をあげる
「…なんか… アンタを苛めたくなってきた。なぁ、ここで俺と楽しい遊びしない?」
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