1 謎だらけの 久城 藍斗

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「ちょっと!何すんのよ!」 上に またがる久城君を睨み付ける 「人の留守中に勝手に 人いれてんじゃねぇよ」 睨み付けるも、それ以上に久城君の鋭い目付きが私に突き刺さり その迫力に負け、何も言えなくなる… 「…よりにもよって、アイツを入れやがって…くそっ!胸糞悪ぃ。それに、俺 アンタ見てると本当イラつくんだよね… 余計なことばっかしてくれるバカな アンタがさ… 」 その台詞を言われた直後、久城君に物凄い力で両手首を掴まれた 「痛っ…」 あまりの痛さに顔を歪める私に久城君はニヤリと口角をあげる 「…なんか… アンタを苛めたくなってきた。なぁ、ここで俺と楽しい遊びしない?」
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