夢なのか
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「馬鹿な女だな。歩美。 お前は大樹に騙されたんだよ。 俺にもだけどな。」 原田の声が聞こえる。 「ほらほら。お前コレが好きだろう。」 刺激の正体は俺が歩美にあげた最後のプレゼントだった。 原田が歩美に使っていたんだ。 経験のない刺激。 身体が反応する。 俺は歩美にこんな事をしていたのか。 「ほら。歩美ご褒美下さいって言ってみな。」 原田が言った。
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