歩美

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直ぐにみちるが飛び付いてくる。 「大樹。会いたかった。」 「お前。いつも会ってるだろう。」 「だって。向こうには身体がないもん。」 また俺の腕に絡み付いて来た。 「なぁ。みちる。」 「ん?なに?やっぱりかわいい?」 「ばーか。」 「みちるが歩美に入っている間も みちるの力は使えるのか?」 「どうかな?多分、大丈夫。」 「多分って、本当に大丈夫なのか?」 「うん。大丈夫。」 するとみちるが 「あのね。大樹お願いがあるの。明日裕美子のところに行ってくれない。」 「いいけど。」 「良かった。」 そして目が覚めると裕美子のカフェへ 行った。
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