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「うん....?
それは必然って事か?
でもよ、だったら何が原因だっていうんだネコア?
( :゚皿゚)」
「まだ確信は無いから、何とも言えないよ。
だからエピに色々、聞く必要があるんだ。
( ・д・)」
「ん......?( ゚ε゚;)じゃ、何か?
この一件はコイツが原因の可能性があるって事か?」
(げふぅぅ....(*゚∀゚)=3( ゚Д゚)ウマー!
んーー( ;-`д´-)?
何で二人は私を見てるん( -_・)?だ?)
私は二人の鋭い視線を気付き、残ったピザを頬張りながら、二人の方を見上げる。
ゴゴゴゴゴゴ....。
やたらと重い沈黙の時間ーー。
その沈黙を破り、ネコアが口を開く。
「エピ、最近なにか変わった事はないか?
( ´゚д゚)」
「変わった事ーー( ;-`д´-)?」
私はネコアにそう問われて、最近起こった奇妙な事柄を整理する。
そしてーー。
(おぉーー!Σ( ̄□ ̄;)
変わった事といえば、あれしかない!)
私はネコアの問いの意味が何であるかを確信した。
絶対にあれ以外にありえなかった。
私は私の優秀な頭脳が、導き出した答えをネコア達に提示する。
「驚かないでくれ実は....。
( ;-`д´-)」
帽子を取り、私は頭に咲き乱れる御花畑を披露した。
だがーー。
「あ~、これは一般的な高位呪法だな?
これは関係ないねエピ、他に何か思い当たる節はーー?
( ・д・)」
(ちょーー( TДT)!?
何、頭に御花畑が咲いてるのにスルーとか、酷くね!!?( ゚ε゚;)
何とかしてくれよネコアたん!
(/≧◇≦\))
が、そんな私の切なる思いは完全に無視され、ネコアは淡々と私に質問を投げかけてくる。
「で、他に変わった事は?
( ・д・)」
ネコアから再び、そんな質問をされて私は大いに悩んだ。
頭の御花畑や鳥の巣の事は完全に無視されるし、しかも、とんでもなく難解な質問は続くし何が何だか分からない事づくしだ。
「うーん、変わった事なんて思いつかないなぁ~?( ゚ε゚;)
私がネコと添い遂げて、ベッドで一夜を過ごしたいとか、老若男女問わず、ハーレム・酒池肉林生活したいって素晴らしき夢に関しては昔から、望んでいた事だからねぇ?
゚+(人・∀・*)+。♪」
私は思わずネコと添い遂げる妄想を膨らませながら、ネコアに素晴らしき夢を語る。
しかし、その直後、ネコが声を震わせながら私へと銃を向けた。
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