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「ちょっ..!?( ゚ε゚;)
ちょっとエピ! 何、兄さんを煽ってるの??
( ´;゚;∀;゚;)」
ネコアが青ざめた顔で私を見詰める。
そんな二人を見て私は、とてつもなく興奮した。
「何を迷う事がある!!?( :゚皿゚)
早く私を喜ばせないとネコたん、今日、私は君と、ベッドINしちゃうぞ!
だから、もっと....もっと激しいのをくだたい♪
*.゚+ヽ(○・▽・○)ノ゙ +.゚*」
「ふっ、ふざけるな!(;`・ω・)ノ
そんなに痛めつけて欲しいなら、望み通りボコボコにしてやるぜ!( :゚皿゚)」
ネコは、そう言うなり明らか凶器にしか見えない籠手を装着し、私の顔面に右ストレートを炸裂させた。
その籠手は対巨大異界生物用に作られた近距離戦闘武装デス・クラッシャー。
S級存在ですら一瞬で肉塊に変えるデンジャラスな代物である。
だが、不思議な事に今の私には一つのダメージもない。
いや、それどころか....。
(あっ....あぁ、ネコたん、その調子やでぇ♪
お願いやぁ..もと..もと、ぶてくだたい♪(;´Д`)ハァハァ)
とてつもなく気持ち良かった。
だが、それで満足できる筈もなく、私は更なる刺激を得るべくネコに向けて告げる。
「お前の力はその程度か?
(*゚∀゚)=3」
「なっ....!?( ゚ε゚;)
デス・クラッシャーの一撃が通じないだと!?
( ´;゚;∀;゚;)」
現実を受け入れれず、呆然と立ち尽くすネコ。
私は、そんなネコを追い詰めるように愛に満ちた一言を放つ。
「うう~ん、良いのかなネコたん?
頑張って私を満足させないと君は今日、私と新世界へと足を踏み入れる事になるのだがね、寝室で?
゚+(人・∀・*)+。♪」
「ひっ....!?ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!
死ね、死ねぇ!死にさらせぇぇぇぇ!!!
ヽ(#゚Д゚)ノ」
ネコは死にもの狂いで、私を殴り続ける。
だが、そんなネコの必死の思いを込めた破壊的な連撃も、私にとっては刺激的な快感に他ならなかった。
つまり、こういう事かーー?
天は今こそ、猫たんとの恋を成就せよと仰せなのか!?(;`・ω・)ノ
それは状況を見れば明らかだった。
今までにない好機が、ここにあるのだから。
そう、今こそネコたんと私は永遠の愛に身を投じるのだ。
これは私の意思ではない。
天が定めし運命なのだ。
(まっかせなさぁーい゚+(人・∀・*)+。♪)
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