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「えっ....えぇ、その通りなのですが....一体どのような実験の依頼でそのような事に....?
( ´;゚;∀;゚;)」
(くっ....やはり、簡単にはやり過ごせないか?
ならばーー( ゚ε゚;))
「秘密保護の義務がありますので依頼内容や、依頼人について詳しくは申し上げられませんが、誤解の無いように説明させて頂くなら、お通じの新薬に関する仕事に携わっているとだけ言わせて頂きます。
( ´,_ゝ`)」
「あっ....?
そうでしたか私はてっきり、そういった趣味をお持ちなのかと思ってしまいました。
(^_^;)」
「無理もありません、あの状況では勘違いしてしまうのも当然です。
(*^^*)」
私は何とか凌ぎきったと確信し内心、安堵した。
だが、その直後、意外な一言が彼女の口から放たれ、私を追い詰める。
「でも、それならドアをロックするか営業外の時間帯に、試された方が良かったのでは?
σ(^_^;)?」
(な....何だと!?
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル)
それはまさしく正論だった。
そんな正論を前にして私の頭脳は思考を停止させる。
だが、この窮地を乗り切るには、その頭脳を無理矢理にでも稼働させるしかない。
(くっ....考えろ、考えるんだエピ・ソード( ´;゚;∀;゚;)
きっと、この窮地を脱する為の妙案がある筈だ!)
そして数秒後、私はこの状況を打破するに足る回答にたどり着く。
その回答とはーー。
「確かに仰有る通りなのですが、間が悪いことに鍵が壊れてしまいまして(^_^;)」
「なら営業時間外になされば良かったのでは?
( ゚ε゚;)」
(ふっ....それに、対する答えは既に用意は出来ていますよマドモアゼルーー( ´,_ゝ`))
「そうしたいのは山々なのですが今日中に、報告するようにと急かされましてね。
それで今、慌てて試していた次第なのですよ。
(*´_⊃`)人(´⊂_`*)」
そう言い終えて私は確信する。
これで追及は逃れれるとーー。
そして、待ちに待った仕事の話しが始まるのだと。
だがーー。
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