1・イケメン×亡霊×まっすぐバカ

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 竜也に耳打ちされ、聖ははっと我に返った。そうだ。いけない、いけない。もし、朝、目が覚めても空知くんの体のままだったら、ここから学校に通わないといけないんだった。  聖は気を引き締めて、兎月の背中を追った。
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