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「あー、盛り上がってるとこ悪いけど!ココどこだか分かってんのか?続きは隣の部屋に帰ってからやってくんねーか」
フィリップの声に邪魔され、仕方なく中断。
城ヶ崎がいないからイラついてんだろうな、可哀想に。
「悪かったなフィリップ。お前は明日、どーすんだ?」
要はケロッとしてフィリップに聞いた。
さっきは『愛してる』とか言ってた癖に。
「明日はジョーの実家に呼ばれてるんだ。リア充はお前らだけじゃねーんだよ」
まだいろいろ追求したかったけど、さっさと帰れと追い出され、要と二人で隣の部屋に帰った。
「ところで秀一。今日は一体どうしたんだ?バレンタインは明日だろ」
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