第1楽章 日常Diary

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ちょうどその頃。 アメリカ、五大湖周辺のある街。その街にある小さな研究所。 Multi Optical 研究所 この研究所の一室から、神秘的な音が聴こえてくる。 研究員A 先生!本当に成功するかもしれませんね。 先生 ええ。この研究が成功したら、私たちの理想としている、ユートピアも、もうすぐそこね。 研究員B 今、我々の周囲にあるエレメントが、この文字に集まっているのが、確認できました!。 先生 凄い事ね! まさか、目の前で、こんな光景がみられるなんて。 研究員A FE(ファイヤーエレメント)とWE(ウォーターエレメント)が、この文字にむかって、どんどん、螺旋状に吸い込まれていくっ!! 先生 素敵! なんて美しいのかしら! (光を放ちながら消えていく) ウィ~~ ン・・・・。 先生 あら?消えちゃった・・。 もう一度挑戦ね。 研究員A、研究員B はいっ!!
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