第1楽章 日常Diary

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scene D 岡山 D トントン!(ドアをノック) 摩耶、摩耶! 朝だよっ。 ご飯できてるよ! 摩耶 ・・・・・・。 D もぉ~。 摩耶っ! 中入るよっ! ガチャっ 摩耶の部屋 スー、スー。 摩耶は、涼しい顔で寝ている。 摩耶っ!摩耶っ! (体を揺する) 摩耶 ん? がばっ!(急に起き上がって) ティンク・マヤの伝説!! あれ? 夢?・・・・。 D 摩耶、何? 摩耶 あっ、お姉ちゃん・・・・。 ん~、なんか、夢を見てたみたい・・。 D ピンク・マヤとか、言ってたけど。 何?ピンク・マヤって。 摩耶 ピンク・マヤ? ・・・・・・。 D そう、ピンク・マヤ? あっ! あんた、また、戦隊ヒロインの夢でも見てたんでしょ~。 摩耶 ・・・・・・。 まだ、寝ぼけていて、意識が定まっていない。 ピンク・マヤ。 ピンク・マヤ。 ピン・・ク ・・・マ・・・・ヤ・・・・。 ス~、ス~、ス~~。 D あら、また寝ちゃった・・・・(-_-;)。 まあ、いっか。 時間あるから、もう少し後にしよっ。
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