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scene G
高崎
ブロロロロロロロ~~。
カッチ、カッチ、カッチ、カッチ。
シュイ~~~~~ン。
目的地、到着。
社長
おい!
二人とも、着いたぞ!
珠喜
ん?
あ~~・・。
G
・・・・・・。
えっ?
俺・・・・、意識失ってた?
バタン!
社長が、車を降りる
お店の外に、窓を拭いている年頃の綺麗な女性がいる。
社長
や~、まみちゃん!
久しぶり~。
元気そうだね~。
まみ
あっ!おじさんっ!
お久しぶりです!
社長
時間出来たから、ちょっと寄ってみたんだけど。
お昼ごはん、大丈夫かなぁ?
まみ
えっ?
はい!大丈夫です!
有難うございますっ!
急いで、準備するので、
中に入って、ちょっと待ってて!
一方、車の中
G
おい、珠喜!
大丈夫か?
珠喜
うん、もう大丈夫。
親父の車に乗ると、いつもこうなんだ。
えっらく恐ろしいんだけど、何故か、乗っちまうんだよな~。
怖いんだけど、面白い!。
G
俺も、初めての経験だった・・・・。
車って、こんな風に走るんだって・・。
なんか、価値観変わったよ。
珠喜
だろっ!
俺の親父、普通じゃないんだ。
社長
おい!
珠喜っ!
伍代っ!
中、入るぞっ!
珠喜、G
は~い!
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