第1楽章 日常Diary

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scene D 岡山 D なんか、あっという間だったね。診察・・・・。 母 いつも大体、こんな感じよ。 パッと見ただけで、体の調子が分かるみたい。 だから、特に治療する必要もない時は、世間話をしたら、すぐ終わり。 摩耶 でも、不思議なの。 先生と、ちょっとおしゃべりしただけで、いつも身体の調子が良くなるの。 スッゴく軽くなるんだよ。 D ・・・・・・。 どうせ、イケメン見たからじゃないの? (イケメンオーラ、侮れないわね! おしゃべりしただけで、身体が楽になるなんて。) 勝手に妄想している・・・・。 摩耶 お姉ちゃん(-_-;) 今日、朝から頭大丈夫かなぁ・・・・。 D それにしても、確かにカッコよかったわね。 でも、なんか、違和感、感じるのよね~~。 凄くカッコいいのに、・・・・。なんか・・・・。 それに、どっかで、みた事あるような、ないような・・・・・・。 摩耶 お姉ちゃん、気のせいだよ~~。 だって、岡山に越して来て、まだ一年も経ってないって、言ってたし。 D そうだよね。 まあ、気のせいかな・・・・。 余り、考えるのやめとこっ。 母 お昼、どうする? 診察早く終わったし、どこか、食べに行きたいお店ある? D あっ、じゃあ、私が見つけたお店。 まだ、一度しか、行った事ないんだけど、そこでも、いい? 母 いいわよ! 摩耶も、もう少し歩くけど、大丈夫? 摩耶 うん!大丈夫。 お姉ちゃんもお母さんも一緒だし。 母 じゃあ、決まりね!
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