第1楽章 日常Diary

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アメリカ Multi Optical 研究所 静かな街に、神秘的な音が、響いては消え、響いては消え、次第に、夜空には、星がきらめき、湖周辺は、少しずつ静寂に包まれていった。 先生 もう一回! 周囲のエレメントが、集り始める シュー~~~! シュルシュルシュルシュル ピカッ! ウィ~~~~~~ン 先生 ん~? なかなか、上手くいかないわねぇ。 何回やっても、途中で消えちゃう・・・・。 何が足りないんだろう? もうあと一歩なんだけど。 研究員A もう少し、回転数を増やしてみては・・・・。 研究員B そうなると、回転速度もあげないといけませんね。 先生 ん~! よしっ! もう遅いし、今日の実験は、これで終わり! 明日はお休みにしましょう! ようやく目処もたってきた事だし、徹夜続きで、みんなも疲れてるでしょ。 今日は、早く帰って、たまには、リフレッシュね! 研究員A、B 有難うございます!! 研究員B なんか、久しぶりの休みって感じだな。 研究員A 俺も明日はゆっくり羽伸ばすぞ~! 先生 フフフ(笑) たまには、ゆっくりしてね。 じゃあね~! 研究員A、B お疲れ様でした~!
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