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scene D
岡山
母
あら、もうこんな時間。
お昼の3時、おやつの時間。
でも、ちょうど、良いわね。
マスター、じゃあ、デザートお願い。
マスター
はい。かしこましりました。
すぐ、お持ちしますね。
D、摩耶
わぁ~!美味しそう~!
マスター
シャインマスカットと桃をあしらった、ミニパフェです。
クリームの上にかけてある黄色いソースは、夏みかんで、さっぱりとした酸味が絶妙なんです。
ごゆっくり。
摩耶
桃と葡萄の香りが~。
D
すごくいい香り~。
摩耶、D
う~~ん!
食べるのもったいない~~。
母
これ!
すごく美味しい!
夏みかんのソースもクリームにぴったり合って、爽やか!
摩耶、D
あっ!・・・・・・。
お母さん・・・・。
もう食べちゃった!
3人とも、お昼ご飯とデザートを堪能し、結局、リサは、何故、母が自然栽培を知っていたのか、
深く理解しないまま、時は過ぎたのであった。
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・・・・・・・・
今日1日
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リサのDr藤岡に対する違和感。
摩耶がマスターに何を感じたのか?
そして、母の意味深な言動は何を意味するのか?
ここから、DとG、二人の運命が、不思議な綾を織り成し、紡がれていく。
まだまだ、物語は始まったばかりである・・・・・・。
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