第1楽章 日常Diary

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scene D 岡山 華 デイジーっ!! もうっ!本当っっに、強引なんだから! D あそこ、あそこ! あの店、オシャレで、前からずっと来てみたかったの。 華 (人の話全然聞いてない(-_-;)。) カランコロん マスター いらっしゃい。 可愛らしいお嬢さん逹だね~。 二人 ああ、どうも。 マスター 空いてる席ならどこでも(^-^) D じゃあ、ここにしよ~ (窓側の人通りが見える席に) 中は、思ったよりも狭くて、10人分の席しかない。 窓側に四人がけのテーブルが1つ。 奥に二人がけのテーブル。 あとは、カウンタ-席4つ。 今日は他にお客さんいないみたい。 マスター はい。どうぞ。 (メニューを渡してくれる。使い古した皮カバー。でも、中身はきれい。あまり見かけないメニューがちらほら。) D じゃあ、これ下さい! 華 じゃあ、私はこれ。 マスター かしこまりました。
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