プロローグ

2/2
前へ
/14ページ
次へ
「今日は、特別な日だ。」 彼女がそう呟いた途端、私の世界は崩れ去った。それはもう、ガラガラと音をたてながら。 それでも。 それでも、私は笑顔で彼女にこう言った。 「おめでとう…本当に、おめでとう。」
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加