そんな二人

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ー誰に宛てるでも無いコトノハー 暗闇カーテン扇風機 星空バーテン食洗機 ベッドに投げ出すこの身体 タイトに詰めたスケジュール そっぽを向いて眠るうなじに 欲情色情さりとて止まぬ この身を包んだ疲労感 朝焼け酒妬けかき氷 底冷え梅雨冷え腹下し 思い想えば重くなり 主に甘ければ砂糖菓子 歌詞の振りして音頭を取れば 音読している恋心 心成らずも暖めて 鳴らす鐘の音ブライダル 闇に紛れて綴る歌 誰かに届け綴る詩
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