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注意、この話はフィクションです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 男は、とある国の隠れスラム街に生まれた。生まれて父はおらず、母が1人でそだててくれた。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 男が七歳程になった頃位に、母は、別の男と再婚した。そこから妹が産まれ、貧乏だが幸せな日々が続いた。 そこから4年後、男は母にお使いを頼まれ、家を出た。 そうして、男がお使いから帰って来ると、 ”そこから先は惨劇だった” 母は原型を留めない程ぐちゃぐちゃになっていて、妹は、腹に包丁を刺され、男の手の中で「お兄ちゃん、、、苦しいよ、、、」と言い、息を引き取った。男は涙が枯れるほど泣き、また、憎んだ。 「家族をこのような目に合わせたのは、誰なのだろうか?」と、 その後の調査により、犯人は父(2)だと分かった。男は父(2)を殺そうと思ったが、子供が 大人に勝てる筈も無いことに気づいた男は、自分を鍛えた。鍛え、鍛え、鍛えて、気づけば英雄などと呼ばれていた。 良い食事、良い身分、人気、、、とてつもなく良い状況であったが、男が求めていたのは良い生活などではなく、もはや、父(2)に対する殺意だけだった。そこから、父(2)の居場所を突き止め、父(2)を殺した。 しかしその後、父(2)の裏側に強大な組織がある事が分かった。勿論男はその組織を潰そうとしたが、しかし、その組織の更に裏には、とある国という国があった。 そして、中国という国を潰そうとすれば、勿論他の多くの国々、要は世界が敵という事となる、つまり、 「コノ世界ゴト、スベテホロビテシマエバイイ。」 と、男は考えた。そこから、男は世界を滅ぼす方法を模索し始めた。 そこから一週間後、男はとある魔導書を見つけ、そこには、神の力を奪う方法が書いてあった。 「コノヨウナケツマツシタカミナラバ、イラナイ!!!」 そして男はその魔導書を持ち、その場から立ち去った。
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