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姫との出会い!
だだっ広い草原が広がり、一本の道が何処までも続く場所に佇む2人の男性がいた。
「うぅ、腹が減った。」
「やぁん!そんなに見ないでよ。」
「見るかボケ!っつか頬を染めるな!そして自分の股間を触るんじゃない!」
彼の名前は【#秋元 修一__アキモト シュウイチ__#】16歳。
身長175センチで、やや筋肉質。そしてスタイル抜群、容姿端麗で髪は黒髮ミディアムである。
そして隣に居るのは【#神崎 蓮二__カミサキ レンジ__#】。16歳,
身長同じく175センチで、やや細身。そしてスタイル抜群、容姿端麗で紫色の長い前髪をアシメトリーにし、左へ流している。
だが彼は人と少し違う。
「やぁん。照れちゃって。さっきもいったけど、レンちゃん。って呼んでいいのよ。」
レンジことレンちゃんはオカマである。
「呼ばないし、照れてねぇ!!っつか触るな!見るな!近寄るな!」
そんな事を会話していると、ガタガタガタガタ!!と不意に後方の遠くから物音が聞こえだし、2人は目を凝らす。
どうやら音の正体は馬車のようだ。
70歳近くの爺さん御者が馬にムチを鳴らして此方に向かってくる。
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