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「ヒャッハーッ！ 爽快っ！」
嬉々とした声を上げる彼女は両腕で男の首を固定すると、そのまま彼の体を垂直に持ち上げたまま思いっ切り尻もちをつき、脳天を地面に打ち付けた。
口があれば、街中に響き渡る咆哮を上げていたであろう男は、彼女が手を離すと、そのままゆっくりと仰向けに倒れ、ピクリとも動かなくなった。
醜悪な化け物と化した上に、こんな目にあっても、未だ、はちきれんばかりに誇張させた股間をピンヒールでコロコロと玩ぶ女は、男が快楽を感じ、微かにピクンッピクンッと体を震わせるのを見て、口端を上げた。
「はぁ～ん。カ・イ・カ・ンッ」
頬を染め、恍惚とした表情で吐息を漏らすと、そのまま細く尖った踵で踏み潰した。
起き上がりこぼしのように上体を跳ね上げた彼は、股間を押さえ、その場でのたうち回る。
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