57人が本棚に入れています
本棚に追加
靴すら履いておらず、あちこち擦り傷だらけの、明らかに暴漢に襲われました候な女を横目でチラリを見て、拗ねるようでいて甘えるような声を出すのは、胸元と背中がパックリと開いたレザースーツを着こなした女。
街路灯の頼りない光が、綺麗なプラチナブロンドに染め上げた髪に反射し、より一層妖艶で魅惑的な雰囲気を醸し出している彼女の曝け出された谷間には、中年男らしき男の頭が埋もれていた。
天にも昇る柔らかさで頬をプレスされた男は、ニヤケ面が止まらず、「そんな汚らしい地味な女。オマエに比べたらどうでもいいよ。ハァハァハァ……なぁ、焦らさないでくれよ。早く……早くヤラしてくれよ」と、大きくゴツゴツとした両手ですら余るほどの大きな丸みを揉みしだく。
最初のコメントを投稿しよう!