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「あんっ! せっかちさんなんだからぁん」
ピッタリとフィットしているだけでなく、露出度の高いコスチュームを着ているお陰で、ハリのある美しいボディラインが出ている彼女のおっぱいを堪能していた男は、可愛らしい嬌声に本能を刺激され、体の中央に熱が集まるのを感じた。
「フガフガ……なぁ……アンタから誘って来たんだ。ハァハァ……イイだろ?」
極上のふくよかさに包み込まれていた男は、緩みまくっているであろう顔を上げた。
「いやぁぁぁぁっ!」
男の顔を見て悲鳴を上げたのは、淫らな行為のお相手をしていた方ではなく、ボロボロの姿で座り込んでいる女。
静まり返った夜の街に響く声に、お楽しみ中の女が煩わしそうに顔を顰める前に、「ヘグゥッ」と、突如、大きく開かれた口の中に何かを突っ込まれ、悲鳴を強制的に止められた替わりに、呼吸が出来ず苦しげな息を漏らした。
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