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朝食が終わり学校に行く時間だ。再度身だしなみを整えるために二階の部屋へと向かう。
唯と一緒になり唯の奴が、
「その髪型なんとかして、あと化粧してないやんか」
と言ってくる。
「うるさいよ。そっちこそ朝からあんなにガツガツムシャムシャ食べるから疑われたでしよ」
と言い返した。
「ひどいな。なんやそのガツガツムシャムシャとは」
「だってそうでしよ」
「そうかいな。でも、朝は元気よく食べるのが一番なんや」
なんて説得力があるのかないのか、よく分からない蘊蓄を述べる唯。
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