人造人間はどこへゆく

自称天才科学者・木玉倉狂介は、その日、新たな企みを開始した

赤羽道夫

コメディ 完結
17分 (10,028文字)

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あらすじ

レジデンス茜台505号室に住む奇人、木玉倉狂介。(55歳独身) 彼は、常人にはわからない研究に明け暮れていた。研究のため、発明のためなら、他人にどんな迷惑がかかろうとも、どんなことでも前向きに行動す

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感想・レビュー 2

 この作品のおもしろさは、どこか常識がずれている二人の宇宙人のやりとりだと感じる。すごい戦闘を繰り広げているのに、コミカルに見えてしまうのはそのためだろう。  オチもやはり世間とズレている(宇宙人だ
ネタバレあり
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ガニガニ・9・ボーデの真面目さ故の行動と、反対に呑気な後輩ルケルケ・7・トーの行動の噛み合わせが今回も面白かったです。 厄介な木玉倉に対しての行動にもその性格の違いが現れていて、毎回思うのですが、真
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