88人が本棚に入れています
本棚に追加
彼女を僕の上に横座りさせ上体だけ僕の方に向けさせると、彼女の胸が丁度僕の顔の位置にきて、乳首へのキスを続けやすかった。
僕は乳首への愛撫を続けながら、彼女の腰を抱き、腰を僕に密着させた後、右手を背中の隙間から手を下の方に入れようとした。
実は、これは触れないのは判っている。
「R」店のユニフォームは良く出来ていて、セクシーで露出は多いが、太ももからも背中側からも、きつく締めていて直接、下半身を触れられないようになっている。
判ってはいるのだが、本能的に手を入れようとしてしまった。こんな事なら、下着になってもらえば良かった、などと考えていた。
モゾモゾと苦労していたら、彼女が
「ちょっと待って下さい」
と言って、僕から離れて部屋を出て行った。
戻って来たとき、新しい氷と水を持ってきていた。
「しばらく誰も(入って)来ません」
そう言って、入り口ドアから見えにくい部屋の奥に移動して、服をきつく締めていたホックとチャックを緩めてくれた。
ソファーに座る僕にまたがるようにして座っていた彼女は、服を緩めると胸も露わになった。
僕は向かって右の乳首にキスをしながら左手で左の胸を揉んだ。
右手の指先を腰のあたりまで切れ込んでいる背中の服の隙間から入れていくと、お尻を超して彼女の秘部に達した。指先をゆっくりまさぐると、直ぐにヌルっとした感触の中に指が包まれた。
指先をゆっくり動かすと、さらに濡れてきた。
彼女の息は益々あらくなり、時々、声を漏らしていたが、指先が彼女の一番敏感なところをさまぐると、「あ~」と少し大きな声を出し、僕の背中にしがみついていた彼女の手に力が入った。
まだ、息の粗い彼女に「今日、ホテルに来るかい?」と聞くと、「行っても良い」と返してきた。
その時のチップを聞いたが1年半前と変わっていなかった。物価は20~30%程度上がっているだろうから、この類のサービスの競争が厳しくなってるんだろう。
最初のコメントを投稿しよう!