佐島 × 田辺

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☆。+ 3、4限目は何事もなく終わり、給食の時間。 佐島「たーなーべー、購買行こーぜ?」 田辺「ん。…ぁ、買ってきてくんね?」 田辺は腹痛から机に座ったままお腹をさすっている。 佐島「んー。仕方ないね。なにがい?」 田辺「くりーむぱん。」 佐島「りょ!行ってくるわぁ?」 田辺「すまん。助かる」 佐島「まあまぁ、ちょっと寝てたら?」 田辺「ん。…ギュルル…。」 田辺:腹痛てぇ。まじ、生まれて初めてかってぐらい。どーしよ。5限目体育なんだよな。しかもよりによってマラソンだし…。死んだ?。…ハァ 佐島「たーだいまー」 田辺「あざっす。」 佐島「食える?」 田辺「おう。」 …ぱくぱく …ぱくぱく 田辺「俺、といれ、行ってくるわ。」 佐島「うん。一人で大丈夫?」 田辺「だから、子供じゃないって笑」 そうやって笑う田辺には、いつもの元気は無かった。 キーンコーンカーンコーン 5限目。体育 先生「今日はマラソン大会のための足慣しだ。タイムは測んねぇから、時間内には戻ってこいよ。」 生徒「うぃーっす。」 佐島「一緒に走ろーよ」 田辺「おう。」 みんなが半袖になる。 風はすごく冷たい。 田辺「…っ。さっぶ」 佐島「やっぱ、やめない?」 田辺「やめねぇよ笑」 佐島「辛くなったら言えよ?まじで」 田辺「ん。」 ☆。+
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