佐島 × 田辺

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☆。+ タッタッタッタ… どれくらい走っただろう。 だいぶ息も切れてきた。 田辺「…ハァ…ハァハァ…。…ギュルル…ゴロ。」 佐島「田辺大丈夫?顔真っ赤だけど。」 田辺「…ハァ…ゃべぇ。腹痛てぇ。」 佐島「あと少しだけど…よし!」 田辺「ん?」 佐島「はいっ。乗って」 田辺「…な、なんでそーなんだよ。」 佐島「いや、なんか見てるこっちが怖いからさ。」 田辺「…っん。(思わずしゃがむ)」 佐島「田辺!?」 田辺「やっぱ、頼もっかな…ぃゃ、でも、」 佐島「はい。つべこべ言わない!」 田辺「すまん…」 佐島「気にすんな。」 佐島:やっぱ、ちょっとこいつ熱いな。熱あんじゃね?てか、汗すご。 佐島「田辺?」 田辺「…ハァ…ん?…」 田辺は走っている時よりも、つらそうな顔をしている。 そして、その顔は熱っぽい。 佐島「ごめん。」 田辺「…へ?…キュルル」 田辺「…っ。(目が熱い。腹痛い…)」 先生「佐島ぁ?どした?」 佐島「保健室連れてきまー。」 先生「ぉ、おう。よろしく。」 タッタッタッタ… ☆。+
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