舞踏会 #2

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 その後、秀一と美姫はカクテルラウンジで少し休憩した後、再びダンスホールへと向かった。ここからは、誰でもホールで踊ることが出来る。  秀一が手を差し出す。  「Darf ich bitten?」  美姫は、喜んで手を差し伸べた。  「えぇ、お願いします」
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