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こんな時、走馬灯のようにいろんなことを思い出すかと思ったけれど、そんなことは全くない。
「んっ……」
完全に私の中に優也さんのものが入っている。
「んうっ……」
(苦しい……無理……無理……)
私は言葉も出ない。
「大丈夫か、咲良ちゃん」
「っはっっ……うっ……」
ゆっくりとそれが引き抜かれていく。
「あっ」
その時、なにかが私の中で跳ねた。
「あんっ!」
ぞくぞくっとした。
優也さんのものが私の中で何かに引っかかったのだ。
「あっ……」
そして、私の中から何かトロリとしたものが漏れていった。
「あ……優也さん……っ……これ……これ……」
「ん」
「すき……きもちい……」
「そうか」
私の中にくぼみがあって、そこに優也さんのものがこすれると、お尻がブルブルと震えてくる。
「あっ」
「かわいい声だね、咲良ちゃん」
「んっ……んっ……んっ……」
(ああん。気持ちいい……)
熱いものでゆっくりとかき混ぜられ、私は足を広げた。
(ああ、もっと……もっと……)
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