さくら色に染まりたい

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「そう。咲良ちゃん、上手だ」 私は髪を撫でられた。自分の中からまたなにかが漏れていく。熱くてとろみがある。 優也さんの手がゆっくりと私の胸を鷲掴みにして揉む。 「ああ」 先端を指先で揉まれる。 「んっ……左もしてぇ……」 「左もかい?」 「……うん……左も……左も……」 「両手をふさぐのは難しいよ」 優也さんはくすりと笑い声をたてる。 「あ」 私の中から引き抜いた。 「やだあ……寂しい……」 冷えた気がする。 が、優也さんは私を四つん這いにした。 「あっ」 後ろから両手で私の胸を、下から上へとこねあげた。 「っ、、、、」 そしてお尻を優也さんの秘仏が撫で上げる。 ぞぞぞっとした。 「あああ……熱い……い……いあっ……っあっ……んっ……」 乳首を摘まれる。 「あっ、はあんっ……っ」 私は後ろから押されるようにして壁を掴んだ。そしてやや起き上がる。 お尻を突き出す形になった。 そして再び、優也さんのものが入ってきた。 「あっ」 太くて熱い先端が中のくびれにひっかかる。 「あっ……っ……っ……」 振り向くと唇を吸われた。 「かわいいね、咲良」 ちゅううっと、音がした。そしてプリッ、と離される。下唇をなめられ、そのまま舌が入り込み、歯列をなぞった。 「んっ……んっ……」
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