第9章 疑似恋愛

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・ 「待ってたの?」 「うん」 「………」 「何かあった?」 「うん……ちょっと…」 やばい… チンコが起きてきた… ほら見てみろっ! 好きな人にはこんな言葉だけでココロもカラダも直ぐに反応する── 電話口で晶さんの声を聞きながら、硬くなってきた下半身につい手が伸びる── 「晶さん…」 「……」 「そのまま喋ってて」 「……?」 俺の口から熱い吐息が漏れていた── 「夏希ちゃん?」 「うん…」 「どうしたの?」 「…うん…っ…ちょ…っと」 はあ… やべっ… すげえ興奮するっ… 下着からモロ出しにした俺の猛りから透明の粘液が溢れて幹を伝う── 俺はその滑りを利用して硬い猛りを握り締め、ゆっくりと上下にシゴイた。 「夏希ちゃん?」 晶さんの声が俺の名前を呼び続ける。 「大丈夫?」 「大っ丈夫…じゃない…っ」 「え?」 すげえ気持ちいい── 先端から溢れた粘液を、猛りの頭に親指で塗り広げながらなおも上下に律動させる。 荒い呼吸がバレないように息を殺し、俺は迫る快感に首を仰いだ。
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