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カイト「ん?。これは…落とした荷物か?。何でここに…?。まぁいいか、「フードの妖精さん」が運んでくれたんだろう」
カイトは先ほど藍紫が落とした荷物がガソリンスタンドの近くに落ちている事に疑問を抱くがすぐに冗談を言ってからその荷物もトランクに入れていく。
荷物を入れた事を確認した藍紫は後ろのトランクを閉めてから、車の助手席に乗ってからシートベルトを閉めている。
カイトはそれを確認してから運転席に座り、二人にこう話かけてくる。
カイト「よし!、さっさとここから離れてしまおうぜ」
藍紫「だねー。フランディアナ、カイトさんの運転は丁寧だから快適だと思うよー」
フランディアナ「(承知致しました)」
カイトは車のアクセルを踏み込み、ガソリンスタンドを後にする。空は日が沈み、夜になって辺りは暗くなっていた。
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