13人が本棚に入れています
本棚に追加
/1430ページ
ルナ「全然違うし、それ以上余計な事を言ったら…カイトを「サッカーボール」にするからね?。カイトは…何メートルくらい飛ぶのかなぁ?」
カイト「やべぇ、マジだ…。すいません。これ以上は余計な事は言わないので、どうかご勘弁くださいませ…。いやマジで…」
ルナ「ふん…」
カイト「こ…怖い…。いつにも増して…。だけどこのままってわけにもいかないよな…。おっかないな…」
カイトは今のルナが自身の「余計な言葉」を聞き流せる状態ではないことをある程度察しており、ルナの逆鱗に触れないように言葉を選ぼうとしている。
カイト「…なぁ、何かあったのか?。できれば教えてくれないか?」
ルナ「……」
カイト「ルナ、悩んでいるなら誰かに言わないと分からないだろう?。俺はミナミと違って、人の心は分からないんだからな。つまりその…「コミュニケーション」が大事なんだよ。何事にもな」
ルナ「…分かったよカイト。話してあげる。でもカイト、一つだけ約束してくれる?」
カイト「約束?。なんだよ?」
カイトはルナの約束がなんなのかが気になっており、ルナにたずねていく。
最初のコメントを投稿しよう!