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ルナ「この話を聞いて…絶対に笑わないって約束してくれる?」
カイト「…笑わないよ。絶対に。それがどんな内容でもね。ルナがそのことで悩んでいるなら、尚更だ」
ルナ「そっか、ありがとうカイト。…実は夢を見たんだ。昨日ね」
カイト「夢?。ルナも…夢を見たのか…。内容は覚えているのか?」
ルナ「途中までははっきりと覚えているんだけど…。何故か曖昧な部分もあるんだよね。でもこれだけは言えるよ、とても…悲しい夢だった」
カイト「悲しい…か。ルナが覚えている範囲で話してくれるかい?。無理にとは言わないけど…」
ルナ「分かった、話してあげるよ。あたしが覚えている範囲でね」
ルナはこう答えてからカイトに対し、夢の内容を話し始めていく。
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