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女性兵士「ちょっとルナ!?。むやみに頭を出しちゃ駄目だよ!!」
ルナ「えっ!?」
ルナは頭を出そうとした瞬間に女性の兵士に手を掴まれていき、その瞬間に流れ弾がルナの頭をかすめてからルナは兵士に手を掴まれていなければと思い、冷や汗をかいてしまう。
女性兵士「まぁ気持ちは分かるよルナ。私も…おかしくなりそうだからさ…」
ルナ「ありがとう…。…「リア」…?。まさか…リアなの…!?。なんで…なんでなの!?、あなたは魔物に串刺しにされた…。あたしはこの目で見たんだよ…!!」
ルナは女性兵士の顔がかつての仲間の一人だったリアに似ている事に対し、やや感情的になりながら兵士の肩を揺さぶりながらたずねている。
リア「ちょっとルナ、何を言ってるの?。
…とにかく落ちついて。私は…ちゃんと生きているよ。ほら、ちゃんと地面に足もついているから幽霊なんかじゃないから。だから…安心してルナ」
ルナ「う…うん、ごめんねリア…。取り乱しちゃって…」
コウタ「これは…流石にヤバいな。このままだと「ルナの精神がもたない」ぞ…」
コウタはルナの精神がもたないと口にしながら、サイドアームのクリップ装填式の拳銃に弾を装填している。
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