ひとりよがりな片想い

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『私、』 風にのってひらひらと 波にのってゆらゆらと 流れに身を任せる ただ流されて居るようでいて いない そこに私の意思が存在することに 気づいてはみんな戸惑う どうして? どうしてってどうして? 流されているのは私の意思 だから立ち止まるのも私の意思 心が後ろに向かえば逆送だってする 誰が何と言ったかなんて知らない 私は私
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