シーン6 敗北と暴走

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男性は答えました…ここには正確にはここではないが双首の竜の反応があったことをと…少女が考えた通りの答えでした さて…君は離れたまえ俺も相手をさせてもらうと言い竜型の機械に乗り込み少年に戦いを挑みます 他の竜型の機械は手を出さず二機の戦いを見守ります 男性の竜型の機械は少年の竜騎士を圧倒してます…力ではなく技術でです それをみた竜型の機械の一機が突然襲いかかり少年はかわしましたがその攻撃軸に少女がいました 爆発がおき少女は消えてしまいました…死体すらなく… 少年は叫びました…悲しみと怒りに…それに反応してか竜騎士の仮面が開き口が現れ両肩から牙のような爪がさらに両籠手からも爪があらわれます そしてその爪で竜を切り裂き他の竜たちへ向かいます 技術で圧倒していた竜も荒々しい戦い方に動きが読めず中破すべての竜は退却をしました そこに残ったのはまるで涙を流している竜騎士だけでした 少年は竜騎士から降りると少女のいた場所にいきますがやはり死体すらなく服の一部だけしか残ってませんでした
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