あとがき

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あとがき

ここまで読んでくださってありがとうございます。このお話は私の中では珍しい青春もの?で、キャラクターには愛着のある作品です。 改稿の際に作品自体を差し替えようかと悩みましたが、読んでくださった皆さんの足跡を消してしまうのが惜しく、ページのずれと格闘しながらなんとかまとめなおしました。 一部ずれが出てしまったり、イラストの削除によってコメント内容が合わなくなってしまったものは申し訳ありません💧私の記憶には大切にしまってあります。 キャラたちはみんな思い入れがありますが、個人的に一番書きやすかったのはケンジさんです。知人曰く性格や発想が似ているらしい。夕希との掛け合いを書くのがとっても楽しかったです。 「男っぽい」とか「女らしい」っていう感覚は、そもそもあまり持ち合わせていない自分です。自分が「好きだ」と思ったらそれは大切なものだし、人をこまごまカテゴライズしなくっても、素敵な人は素敵です。 そう思えるのは、たぶん私が温かいつながりに恵まれてきたからなのでしょう。いつも本当にありがとうございます。 不格好でも一生懸命な彼らの物語を、またどこかで見守っていただけましたら幸いです。
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