冬の章その15 ユキの日――閉幕

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「あぁぁ…っ、も…もぅだめぇぇ…っ!」 イッちゃう…イッちゃう…! ぱくぱくと声にならない声をあげる。 「はあぁぁぁぁん…っ!」 椅子の中で限界まで背をそらす。 ぎゅぅっと哀願するように冬真の指をしめつけ、最後のあえぎ声をあげた。 「あぁ…はぁ…はぁ…」 もう両手を拘束する必要などないほど、椅子の中でぐったりと体を横たえた。 「ああ、いけない。ちょっと時間が押してしまっている」 そう言って、冬真は遠慮なく屹立を手にする。 「はぅぅ…っ」 ビクンッ! 体はもう限界なのに、それを握られると反応してしまった。 「うん…うん…、これならもう一度イケそうだ」 確認するように、グッグッとこすり上げる。 「はぁっ…!はぁっ…!」 ビクン!ビクン!と体が震える。 「ああ、修也…。脚はここに乗せて、楽にしていいよ」 さらに脚を開かされる。 固定された手にひっかけるように、ひじかけに置かれる。 「あ…、や、やだ…、う…後ろから見えちゃう…」 息も絶え絶えに、小さく抵抗の言葉を言う。 しかし、体にもう抵抗する力はまったく残っていなかった。 「足が見えたって別にいいだろ」 「あ…や、やだ…、何してるか…わ、わかっちゃう…」 そう…、もうほとんどのことはどうでもよかった。 ただ、後ろにいる子ども達に…。 「さぁ、急ごう、修也。子ども達が静かに座っているのも限界だ」 そう言って冬真は、大きく開いた中心部に顔をうずめる。 「ひぃあぁぁぁん…っ」 か細い悲鳴をあげる。 くちゅくちゅと冬真の口から音がもれる。 「修也…。イク時教えてね。今度こそ…」 冬真が足元のピッチャーを目で指す。 「はぅぅ…っ。も…もぅ…無理…、これ以上…イケない…っ」 「大丈夫だよ、ほら」 口の中のモノを、ペロリと見せてくれる。 「や…やんん…っ」 思わず目をそらす。 望まぬ快楽に、体はしっかり反応していて…。
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