第3章 パーティー

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「んんんっ……」 本田さんの舐め方、いやらしくて直ぐに蜜が溢れてしまう。 いつの間にか、後ろから突かれ、私は甘い声をたくさん出してしまった。 「もっと聞かせてくれ。」 なのに本田さんは、もっとねだってくる。 「君の喘ぎ声を聞くと、癒されるんだ。」 「そんなっ……」 そんな事、今までの彼氏に言われた事はない。 私を抱いて癒しになるんだったら、毎日でも抱いてって、本田さんに言いたいけれど。 これは契約なのだから、お金が付きまとう。 いくら本田さんでも、毎日は迷惑だろう。 「ここがいい?」 「あっ……」 「どこがいいか、教えて……」 本田さんの甘い囁きこそ、私の癒しになっているのだと言う事を、彼は知らない。
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