三、雑談その一~平塚礼湖・相沢花蓮~

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礼「ですネ。それでもいいなら、一応好きな人いますよ」 花「うそ! 誰々!?」 礼「当ててみてみて。そう思った理由込みでお願いいたしますわ」 花「んー。やっぱり幸司くん? なんだかんだ一番気が合いそうだし」 礼「あー抱かれるならセンパイがいいですね。違います」 花「おかしいね。普通ならその物言いは好きなはずだし、まず、主人公にヒロインが恋心抱かないなんて」 礼「私、楓ちゃん好きなんすよ」 花「詳しく」 礼「ほら、いつも『メタ禁止です』って言ってくるの可愛いじゃないですか。っていうか、楓ちゃん見てるとなんで女なんだろって思うわけじゃよ」 花「あー。確かに、礼湖ちゃんが男の子だったらねー」 礼「その手もあったか。貴女、天才かしら?」 花「うん、礼湖ちゃんのキャラ設定どうにかしよう。じゃないと、色々とダメになる気がする」 礼「ボクのキャラはある意味立ってていいともうんだけど」 花「ボクっ子はボクと被るからやめようね」
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