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服を剥がれ、裸体を晒し再びまた首筋を噛まれた。
首というよりは項?これってもしかして僕ヒートがきてるの?
エディも余程余裕がないのか、息が荒い。
身体が熱い、ヒートはこんなにも自分の思考が曖昧になるのかと、浮かされた頭で思う。
「あっ…熱い、んんっ…怖いよ、エディ…」
「あなたを失う恐怖より、怖いものなど何もない」
腰を抱かれ背後から一気に奥まで貫かれた、視界がハレーションを起こしたように明滅する。
あぁ、僕、今エディに抱かれてるんだ…
なんだか、もう何も考えられないや…
そして僕はその日そのまま自分の意識を手離したのだ。
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